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ものがたり |
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規則でがんじがらめの孤児院から抜け出した少女モモ。
彼女が辿り着いたのはちいさなちいさな町でした。
その町で、これまた小さな居酒屋を営む夫婦と、その店の看板持ちが、
今では、モモの一番のお友達です。
心を閉ざしていたモモにとって、初めて安らげる場所が出来たのです。
ところが、そこへ、灰色の衣をまとった、時間泥棒グレイッシュ達が迫って来ました。
彼らは、お金のため将来のためにと、町の人々を次々と洗脳し、
豊かな時間を奪ってゆくのでした。
ついに、モモはひとりぼっちになってしまいます。
そんなモモの時間を奪うよう命令を受けたのは、グレイッシュNO.7でした。
彼は、いつも何かに疑問を持ち、失敗ばかりを繰り返す落ちこぼれで、
この仕事がうまくいかないと、女王様に消されてしまうのです。
「仕事って何だろう、自由って何だろう、楽しいって何だろう
・・・・・・僕ってなんだろう?」
苦悩するNO.7に、モモは、何も言わずに微笑みかけます。
いつしか、ふたりの心は通い合い、グレイワールドの城へと向かうのでした。
町の人々の時間を取り戻すため、そして、
自分の時間をみつけるために・・・・・・・・・・・・ |
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