1985年、作・演出の酒井晴人と看板主演女優の東野醒子を中心に創立。

「永久にＡ級を求め続けるＢ級」との思いから『激弾Ｂ級 』として、
当時、小劇団の登竜門であった伝統ある『池袋シアターグリーン』にて旗揚げをする。

以降、役者の体温が伝わる空間にこだわり、100～300弱ほどの座席数の小・中劇場を中心に、
下北沢、新宿、中野、阿佐ヶ谷 にて 年に2～3本のペースでオリジナル作品を上演し続ける。

プロデュース公演で、ミヒャエル・エンデの「モモ」を原案とした『グレイッシュとモモ』を発表。
各地から依頼を受け、いくつもの地方公演、大劇場、変わった処では文科省の視聴覚室、
そして、地方の公民館や学校の体育館など、様々な空間での公演を重ね、現在でも依頼公演を続けている。

2000年を期に、「激弾Ｂ級」改め、「激弾ＢＫＹＵ」 、
Bkyu Knock Your Unknowns
～BKYUは貴方の（自分自身でも気付いていない）部分をノックする～
と表記を変えて活動。

激弾員は、作家サカイハルトの描く作品を圧倒的なキャラクターで演じ、お客様をBKYUワールドへと誘う。

2015年から、古巣である下北沢・駅前劇場にて年に一度、毎年6月に上演中。

近年はBKYU 作品に常連出演している若手俳優たちで、
「BKYU ファミリー」と称し、『爆笑激涙・ネオ大衆演劇』を標榜し、
上演しつづけている劇団。

2020年 創立35周年を迎えますッ！